美術史

美術史 · 01日 11月 2017
一休宗純すなわち一休さんは、とんちの名人と言われていますが、詩や歌、書や絵も描いていたようです。 天皇家と藤原氏(日野家)のハーフらしいのですが、私も同類であり、それを知った時には、急に親近感が湧いてきました。 今の日本には、もちろんそのような子孫は私のみならず沢山いますが、このように「知る」という事は、心の世界を豊かにしてくれます。 近頃は、電磁過敏症がまたぶり返して来ているので、この辺で少し「ネット断ち」をいたします。この病気は、全人口の3〜4%が罹る病気と、確か神戸新聞に記事として書かれていました。 患者数が少ないからか、多くの人から中々にして理解してもらえませんが、心臓病に近いものと説明すると、ある程度は理解して頂けるようです。心臓にきたら、ネットから少し離れて休め、というサインだと思っています。 それはそうと、今日はいい天気で快晴でした。東の神戸港方面から西の垂水の高塚竜神社の方へ向かって、竜神雲が大きく横たわっているのが見られました。きっと、私に「ここにいるぞ」と姿を現してくださったのでしょう。 療養のため、ここで暫く更新を一休みします。
美術史 · 31日 10月 2017
今日は、ニトリで買った2つ目の本棚を組み立てて完成させました。 ニトリと言えば、私は20代の頃に派遣のアルバイトで、ポートアイランドのニトリの工場で働いていたことを、懐かしく思い出します。 夜勤で、終電ギリギリまで6時間ぐらい働いていましたが、その時の苦しい勤労の報いが、こうした形で神様からの楽しい贈り物として返って来たのかな、と思うと何とも感慨深いです。 本棚を追加購入したのは、これまでは本棚のキャパシティ、容量が少な過ぎて、本当はストックしてとっておきたい本を、泣く泣く断捨離してしまうことが、これまでに度々あったからです。 やはり本棚は、自分にとって「ときめく」はずの大切な本まで断捨離してしまわない為にも、ある程度の大きさはあった方がいいな、と思います。また、CDやDVDやその他の物置にも使えます。 同じポートアイランドにある、同業者のイケアのカタログ冊子も毎年届きますが、「やっぱり自分の家が一番」というキャッチコピーは、よく出来ているな〜と感心します。 来年は、手帳を「ほぼ日手帳」にします。時間毎にスケジュールが書き込めるので使い善いです。
美術史 · 20日 10月 2017
画家のモデルケースとして、私の場合はパウル・クレーが参考になると思っています。クレーは、私と同じく音楽家としての一面も持っていたからです。 私の母方の、公家の日野家・宗家の家系は文化系であり、歌道や儒学が家業でした。そして、江戸時代は麻畑など、農地を小作人に貸す大地主だったようです。 明治維新の以降は、母方の日野家・本家はすっかり落魄れて、日野家の分家の柳原家の方が本家らしくなっていますが、それが畏らく天の意志だから、それで善いのかも知れない、と私は思います。 さて、公家の日野家の太祖は藤原真夏ですが、真夏はウィキペディアで調べたところ、音楽家だったことが分かっています。華美な標を作り、「八佾(やつら)の舞」の演奏を行なったとあります。 私や弟も含めて、母方の家系に音楽好きが多いのは、遺伝的にこうしたご先祖様から来ているのかもしれません。 最近は、久方ぶりに「ロックマン」のゲーム音楽を、CDを買って聴いてみました。ゲーム音楽の作曲家には、魂の深いレベルまで届く曲を創る天才が多いです。 私の姓も大石なので、ロックマンの内の一人と言えるでしょう。
美術史 · 16日 10月 2017
人間というのは、才能別に、先天的にざっくりと分けると、学術系と話術系と芸術系の3つの属性があるように思います。 今、経済学者の水野和夫氏と画商の山本豊津氏との対談本『コレクションと資本主義』(角川新書)を読んでいますが、アーティストとしてこの本を読むと、実に希望が持てます。 欧米人など外国人は、絵画など芸術作品を、備品などと同じように資産と認識しており、そうした資産を生み出してくれる将来性の高い芸術家を、その先見の明より種の段階から注目して、初期投資により育て、高嶺(高値)の花が咲いたら売りに出す、という目敏さというか賢明さを持っていると知りました。 対して、戦後を生きる現代日本人は、平均的に投資や資産運用が苦手で、欧米人よりも芸術家や絵画作品の価値判断が覚束ない、という事も知りました。 芸術の競争の国際社会で、日本は一人負けしているのでは、との感想を持ちました。 この新書は、まだ読書中ですが、「画家を目指すならば、アートが価値を持ち、そこに価格がつく仕組み、つまり経済の仕組みをもっと知る必要がある」という言葉に触れただけでも、買って良かったと思います。
美術史 · 15日 10月 2017
自分の両親の両祖先のルーツを探ると、どうも知れば知るほど、雑種ではあるけれども、ユダヤ系の可能性が濃いようです。 そこで、ユダヤ系の画家や学者などについて、少し知っている範囲で一部を箇条書きしてみます。 マルク・シャガール(画家) メンデルスゾーン(作曲家) バーンスタイン(作曲家) アインシュタイン(物理学者) カール・マルクス(経済学者) 私の父方の実家は、ユダヤ人居住区みたいな感じのところなので、やはり「類は友を呼ぶ」の諺通りで、ユダヤ系同士は集まりやすいのでしょう。 これは推測に過ぎませんが、血液型がAB型やB型の人に、ユダヤ系が多いのかな? 私が大学時代にお世話になった、経済学者の先生が京都出身のAB型で、また私の家族や両親の親戚もAB型やB型が目立ちます。 SMAPを初期に卒業して、レーサーとして活躍されている森且行氏も、またB型です。B型は「一匹狼型」が多く、基本的にグループ・ワークには向いていないみたいです。また、私自身も含めて奇人・変人が多いです。 この事を考え合わせても、やはり私は画家が天職だと思えます。
美術史 · 14日 10月 2017
新聞広告で、ボッティチェリの絵画などを観ると、欧米人に少なくとも日本人としての私自身はまだまだ追いついていないなぁ〜と謙虚になります。 西洋絵画の特徴は、平面的で色数の少ない浮世絵に比べて、立体的で色が多彩である事です。 自分も、立体的で陰影のある絵が描けたらいいなぁ〜、と思うのですが、西洋絵画の何百年の歴史を考えると、一生涯のみならず、何回も生まれ変わって画家をし続けないと、あのような立体的な絵にならないのでは、と思えてきます。 あの北斎でさえ、晩年に「猫一匹描けやしない」と、悔し涙を流したほどだから、画家というのは立派な頭脳労働の仕事として、少なくとも欧米人の間では認識されているのでしょう。 私も画家なので、ずっと絵を描いていると分かりますが、小説家や学者と同じように、肉体労働者よりも長い休暇を時に必要とします。 夢の中で、自分が絵を描く映像が度々出てきたら、仕事を思い切って休んでバカンスを取れ、休暇を取れ、という神様あるいは守護霊様からのサインだと思っています。 日本人は真面目で働きすぎだから、ドイツ人を見習い時に楽しみたいものです。
美術史 · 11日 10月 2017
最近は、中世的な諸々の現象が、日本における近年の「応仁の乱」ブームや、九州の福岡市を代表例とする都市のコンパクトシティ化など、日本のみならず世界的に彼方此方で見られています。 今、水野和夫著『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』(集英社新書)という本を読んでいますが、これからの時代は「より近く、よりゆっくり、より寛容に」が行動の規範となる、というところに、特に共感しました。 私は画家なのですが、絵というのは時間を掛けてゆっくりじっくり描いてこそ、良いものに仕上がる、という事に、描けば描くほど改めて気付かされます。 昨日は録画したNHKヒストリアの番組で、葛飾北斎の特集番組を観ていたのですが、お栄という北斎の娘が人物画や植物画を得意とする女性天才浮世絵師で、その方面では風景画を得意とする北斎を上回っていた、という事を初めて知りました。 また、北斎が初期に西洋画の油絵を描いていたことや、定規とコンパスを主に、道具を多用していたということも初耳でした。てっきり、すべてフリーハンドで描いているものと私は思い込んでいました。 因みに、私はほぼフリーハンドで描きます。
美術史 · 05日 10月 2017
最近、ビジネスパーソンの間で美術史の教養が一流の証として流行ってきていると、ネット上の情報で知りました。 私はアーティストなので、この状況は思ってもみなかった追い風であり、大変ありがたいことです。 最近、「石」という名の付く姓を持つ人に、国籍にかかわらず相対的にユダヤ人が多いらしいことを、本で知りました。 アインシュタインも、グラッドストーンも、そして私自身も、相対的にユダヤ人なのだろうと思います。 どおりで、私は頭脳労働である画家という特殊な仕事をしているわけだ、と得心が行きました。 最近は、三浦展著『東京郊外の生存競争が始まった!』という新書を読んでいます。 名作ニュータウンという言葉は、建設的で良いと思いました。 追記(2017年10月12日):少し前に、『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子』というタイトルの本の表紙をみて、何となく気になっていましたが、書評や紹介文を読むと、その心理学的な解説に頷くことばかりで、私は長男なので、まさに当事者だ!と感嘆しました。 今後は、私が頑張りすぎないように、弟にもっと活躍して貰おう!