ニュータウン再生

ニュータウン再生 · 19日 11月 2017
十数年先の将来、私は今住んでいる近代的な車のサイズのニュータウンから、中世的で人のサイズである、例えば神戸の北野のようなコンパクトシティへと、移住するかも知れません。 北野と言えば、私はそこにある高層ビルのホテルで半年間、清掃スタッフとして働いていました。当時のスタッフは20代の中国人の方が多く、その時に30代だった私には、前半のベッドメイクの仕事では若い彼らの敏捷さにはとてもかなわないほどでした。 そんな、頭が回らず動きの遅い私を見かねてか(笑)、後半ではエレベーターによる客室のゴミ回収や、ホテル内のバー・レストラン・従業員室・結婚式場・ロビーなどの灰皿の回収や、床の掃除機による清掃などを、主に任されました。 非喫煙者の私には、これは相当の犠牲を伴う仕事でしたが、日本人のみならず中国人や韓国人など外国人の同業者とも日本語で会話が出来たのは、とても貴重な経験でした。 中国人就学生は、職場から近い七宮のシェアハウスに住んでいて、自転車や徒歩で通勤していました。 「新しい中世」の時代の、コンパクトシティにおける生き方を、彼らは教えてくれています。
ニュータウン再生 · 13日 11月 2017
手塚治虫の漫画作品『火の鳥』や『鉄腕アトム』など、まだ一部しか読んだことがなく、その膨大な作品の全ては読み切れていません。 が、地元の宝塚歌劇団の影響を強く受けている、ということは漫画作品の全体的な雰囲気で直観的に分かります。 近年は、兵庫県立芸術文化センターや阪急西宮ガーデンズや宝塚歌劇場等があるからか、関西の中でも阪神間の阪急の「西宮北口」駅周辺が、関西で住みたい街のランキング1位をずっと保っています。 アメリカ発のフリースクール、「サドベリースクール」も、西宮に校舎があります。私の弟も、こんな学校があれば、引きこもらずに通っていたかも知れません。 最近の考古学のニュースで、七夕の織姫のルーツがゾロアスター教の地母神とも言われる「女神ナナー」だと、生きている間に知れたのは、実に幸せなことでした。 自業自得で電磁過敏症に罹り、移動の自由をすっかり失っていますが、心の畑でこれまで殆ど耕されて来ななかった文学などの教養を深める、またとないチャンスでもあります。 昔から慢性的に肝臓を患っているので、50代まで生きられるか分かりませんが、文化人として創作品を遺せるように努めます。
ニュータウン再生 · 11日 11月 2017
「エンゲル係数」というものがあります。総支出に占める食費の割合のことで、これが低いほど生活水準が相対的に高いと言われます。 また、ググってみると「エンゲル係数」に引っ掛けて「エンジェル係数」というものもあるみたいです。 こちらは、子供に関係する費用全てが総支出に占める割合のことのようです。私の場合は子供時代、親から小遣いを他の子よりも明らかに貰い過ぎていたので、それが浪費癖につながってしまいました。 私の母はとても心配性だったので、友達と遊ぶ時の門限はとても厳しく、しかしお小遣いはとても甘いという、今から考えれば母は私に対して変なところで(厳しくすべきでないところで)厳しく、変なところで(厳しくすべきところで)甘かったように思います。 これを、「過保護・過干渉」というのかも知れません。日野富子と足利義尚の母子関係について大学時代に奇遇にも一般教養科目の学芸員課程で学んでいますが、室町時代も現代も、人間のする過ちはあまり変わっていないようです。 岡田尊司著『母という病』(ポプラ新書)という本があるみたいなので、また読んでみます。親と自立は精神的に深く関係する事だと思うので。
ニュータウン再生 · 07日 11月 2017
本業の画家や副業の作曲など以外の、左脳の理性を使わないことによる、若年性認知症の防止と、将来起こり得る社交・交流のために、一生続けられそうな趣味として、アナログ・ボードゲームの囲碁を始めようと思っています。 幻冬社から出ている「囲碁パズル4路盤」を購入しました。初心者なので、先ずは囲碁のルールをちゃんと覚えようと、小冊子を読んで学びました。幾つかある詰碁の問題にも、これからチャレンジします。 先日は駅前のショッピングセンターで、顔見知りのお婆さんと、少し話をしました。最近になって神戸に子育て世帯が沢山流入していますが、実は明石の方がもっと多いようです。淡路島が近いからかな? 定住が目的なのか、それともさらに徳島や高知とか姫路や岡山などへ移住するための一時的な足掛かりとしての移住なのかは、世帯毎にその考え方が違うのかも知れません。 23年前に大阪から神戸に移住して、ずっと定住している者として言えることは、神戸は空がとても綺麗だ、ということです。 こうした美しい空のある神戸の風土が、私の絵にも遠くの水平線まで見える雲として、しっかりと反映されています。
ニュータウン再生 · 21日 10月 2017
近年、関東とりわけ首都圏からの、大阪や神戸など関西つまり近畿圏のニュータウンへの移住者が、急速に増えています。 東京弁や東北弁を、老若男女を問わず私の住むニュータウンでも時折聞くようになっています。 特に首都圏ないし東京からの、子育て世代の移住者が増えています。ニュータウンに数多くある集合住宅では、コミュニティ形成のためのフリーマーケットなども開催されています。 こうした東京人の移住に合わせて、ショッピングセンターの専門店が東京人向けのお店に入れ替わったりもしています。「ニュータウンの小東京化」と言えそうです。 このような現象は、実は室町時代の「応仁の乱」の後にもありました。焼け野原となって都落ちした京都の公家が地方に移住して京都の伝統文化を伝えることで生計を立て、小京都が地方のあちこちに出現しました。 私の母方の家系である、公家の日野家も、都落ちして阿波・徳島へと移住したのかも知れません。 先進的な考え方を持った東京の人たちが、沈んだ地方を活性化させてくれていることは間違いありません。 スーパーでもコンビニでも、質の高い善い商品が出てきています。とても有り難いことです。
ニュータウン再生 · 12日 10月 2017
今朝、食事を取っている時に、銀歯が1つ取れました。 銀歯は電磁波を引き寄せるアンテナのようなので、それが1つでも無料でお金を全く払う事なく、自然に抜けてくれたことは、本当にありがたいことです。また、間違って飲み込まずに済んだ事も幸いでした。 銀歯は金属のもので、街中の電線も銅線など金属ですが、光ファイバーの透明な線については実は樹脂製のようで、電磁波はどうやら放出しないようです。 ニュータウンも、例えば私の第0の故郷である徳島県吉野川市鴨島町の南隣にある神山町みたいに、光ファイバーのインフラが整備されている場合は、潜在能力が高い、敗者復活の可能性の高い場所かも知れません。 私は自分自身を経済的な敗者だと思っているので、お金がないから歯医者には通えませんが(笑)、敗者復活のための自助努力は欠かせないようにしています。 ただし、努力のベクトル、すなわち方向を間違えないように、例えば私が会計学や経済学の専門家になろうとしても「才能無し」の太鼓判を押されるだけなので、経済については教養または浪費を防ぐ程度にとどめ、あとは画家を本業に、天命を果たすだけです。