16日 10月 2017
人間というのは、才能別に、先天的にざっくりと分けると、学術系と話術系と芸術系の3つの属性があるように思います。 今、経済学者の水野和夫氏と画商の山本豊津氏との対談本『コレクションと資本主義』(角川新書)を読んでいますが、アーティストとしてこの本を読むと、実に希望が持てます。 欧米人など外国人は、絵画など芸術作品を、備品などと同じように資産と認識しており、そうした資産を生み出してくれる将来性の高い芸術家を、その先見の明より種の段階から注目して、初期投資により育て、高嶺(高値)の花が咲いたら売りに出す、という目敏さというか賢明さを持っていると知りました。 対して、戦後を生きる現代日本人は、平均的に投資や資産運用が苦手で、欧米人よりも芸術家や絵画作品の価値判断が覚束ない、という事も知りました。 芸術の競争の国際社会で、日本は一人負けしているのでは、との感想を持ちました。 この新書は、まだ読書中ですが、「画家を目指すならば、アートが価値を持ち、そこに価格がつく仕組み、つまり経済の仕組みをもっと知る必要がある」という言葉に触れただけでも、買って良かったと思います。
15日 10月 2017
自分の両親の両祖先のルーツを探ると、どうも知れば知るほど、雑種ではあるけれども、ユダヤ系の可能性が濃いようです。 そこで、ユダヤ系の画家や学者などについて、少し知っている範囲で一部を箇条書きしてみます。 マルク・シャガール(画家) メンデルスゾーン(作曲家) バーンスタイン(作曲家) アインシュタイン(物理学者) カール・マルクス(経済学者) 私の父方の実家は、ユダヤ人居住区みたいな感じのところなので、やはり「類は友を呼ぶ」の諺通りで、ユダヤ系同士は集まりやすいのでしょう。 これは推測に過ぎませんが、血液型がAB型やB型の人に、ユダヤ系が多いのかな? 私が大学時代にお世話になった、経済学者の先生が京都出身のAB型で、また私の家族や両親の親戚もAB型やB型が目立ちます。 SMAPを初期に卒業して、レーサーとして活躍されている森且行氏も、またB型です。B型は「一匹狼型」が多く、基本的にグループ・ワークには向いていないみたいです。また、私自身も含めて奇人・変人が多いです。 この事を考え合わせても、やはり私は画家が天職だと思えます。
14日 10月 2017
新聞広告で、ボッティチェリの絵画などを観ると、欧米人に少なくとも日本人としての私自身はまだまだ追いついていないなぁ〜と謙虚になります。 西洋絵画の特徴は、平面的で色数の少ない浮世絵に比べて、立体的で色が多彩である事です。 自分も、立体的で陰影のある絵が描けたらいいなぁ〜、と思うのですが、西洋絵画の何百年の歴史を考えると、一生涯のみならず、何回も生まれ変わって画家をし続けないと、あのような立体的な絵にならないのでは、と思えてきます。 あの北斎でさえ、晩年に「猫一匹描けやしない」と、悔し涙を流したほどだから、画家というのは立派な頭脳労働の仕事として、少なくとも欧米人の間では認識されているのでしょう。 私も画家なので、ずっと絵を描いていると分かりますが、小説家や学者と同じように、肉体労働者よりも長い休暇を時に必要とします。 夢の中で、自分が絵を描く映像が度々出てきたら、仕事を思い切って休んでバカンスを取れ、休暇を取れ、という神様あるいは守護霊様からのサインだと思っています。 日本人は真面目で働きすぎだから、ドイツ人を見習い時に楽しみたいものです。
13日 10月 2017
私は苟も大学の経営学部を卒業した者として、障害年金支給日前には几帳面に、複式簿記ノートを使用した決算を隔月で行なっています。 近年よく売れている、1冊500円位の細野真宏氏の家計簿ノートなどを使用した方が、実はコスパが遥かに高いのかも知れませんが(笑)、私は経営学部を卒業した学士の矜持として、大学ノートで自作の複式簿記形式の仕訳帳・総勘定元帳、試算表・精算表、貸借対照表・損益計算表といった帳簿記入を、大学ノート1冊60頁の中で行い、2ヶ月毎に更新して続けることが出来ています。 過去に背負っていた負債は、既に今年の夏に完済し、今後はなるべく倹約して貯蓄しようと思っています。また、東京とのテレワークすなわち在宅勤務に対応するのための、インターネットとパソコンという生産インフラへの初期投資をし、減価償却によってその投資費用を回収してゆきます。 以前のように、私はパソコンないしネットを不必要に長時間使用することはせず、仕事のための必要最低限の利用に留めます。 このようにする事で、適材適所の理想へと向けて私もまた対応し、東京そして地方への創生、ルネッサンスの夢を叶えます。
12日 10月 2017
今朝、食事を取っている時に、銀歯が1つ取れました。 銀歯は電磁波を引き寄せるアンテナのようなので、それが1つでも無料でお金を全く払う事なく、自然に抜けてくれたことは、本当にありがたいことです。また、間違って飲み込まずに済んだ事も幸いでした。 銀歯は金属のもので、街中の電線も銅線など金属ですが、光ファイバーの透明な線については実は樹脂製のようで、電磁波はどうやら放出しないようです。 ニュータウンも、例えば私の第0の故郷である徳島県吉野川市鴨島町の南隣にある神山町みたいに、光ファイバーのインフラが整備されている場合は、潜在能力が高い、敗者復活の可能性の高い場所かも知れません。 私は自分自身を経済的な敗者だと思っているので、お金がないから歯医者には通えませんが(笑)、敗者復活のための自助努力は欠かせないようにしています。 ただし、努力のベクトル、すなわち方向を間違えないように、例えば私が会計学や経済学の専門家になろうとしても「才能無し」の太鼓判を押されるだけなので、経済については教養または浪費を防ぐ程度にとどめ、あとは画家を本業に、天命を果たすだけです。
11日 10月 2017
最近は、中世的な諸々の現象が、日本における近年の「応仁の乱」ブームや、九州の福岡市を代表例とする都市のコンパクトシティ化など、日本のみならず世界的に彼方此方で見られています。 今、水野和夫著『閉じてゆく帝国と逆説の21世紀経済』(集英社新書)という本を読んでいますが、これからの時代は「より近く、よりゆっくり、より寛容に」が行動の規範となる、というところに、特に共感しました。 私は画家なのですが、絵というのは時間を掛けてゆっくりじっくり描いてこそ、良いものに仕上がる、という事に、描けば描くほど改めて気付かされます。 昨日は録画したNHKヒストリアの番組で、葛飾北斎の特集番組を観ていたのですが、お栄という北斎の娘が人物画や植物画を得意とする女性天才浮世絵師で、その方面では風景画を得意とする北斎を上回っていた、という事を初めて知りました。 また、北斎が初期に西洋画の油絵を描いていたことや、定規とコンパスを主に、道具を多用していたということも初耳でした。てっきり、すべてフリーハンドで描いているものと私は思い込んでいました。 因みに、私はほぼフリーハンドで描きます。
09日 10月 2017
私の第1の故郷である大阪の交野・枚方地区が、今回の選挙で注目されているみたいです。 特に交野は新聞で「かたの」とルビが振られていたので、全国的にはあまり知られていない田舎で難読地名なんだな、とはじめて気が付きました。交野の地区名である私部(きさべ)とか私市(きさいち)も難読地名なのですが、「きさ」は后(きさき;妃)の意味だそうです。 交野は桓武天皇の所縁の地ですが、南隣には寝屋(ねや)と四條畷(しじょうなわて)があります。後者は特に難読地名ですが、ここの忍ヶ丘(しのぶがおか)という地区には、忍陵神社があり、藤原鎌足が祀られています。 中臣(藤原)鎌足の子が本当に藤原不比等だったのかどうかはハッキリしませんが、大阪の四條畷の、忍ヶ丘地区が藤原鎌足の所縁の地の一つであったことは、信憑性が高そうです。 最近は高句麗について少し調べています。奈良の生駒や、長野の駒ヶ岳や駒ヶ根の駒は、埼玉の高麗(こま)神社と同じく高句麗の意味がありそうです。
05日 10月 2017
最近、ビジネスパーソンの間で美術史の教養が一流の証として流行ってきていると、ネット上の情報で知りました。 私はアーティストなので、この状況は思ってもみなかった追い風であり、大変ありがたいことです。 最近、「石」という名の付く姓を持つ人に、国籍にかかわらず相対的にユダヤ人が多いらしいことを、本で知りました。 アインシュタインも、グラッドストーンも、そして私自身も、相対的にユダヤ人なのだろうと思います。 どおりで、私は頭脳労働である画家という特殊な仕事をしているわけだ、と得心が行きました。 最近は、三浦展著『東京郊外の生存競争が始まった!』という新書を読んでいます。 名作ニュータウンという言葉は、建設的で良いと思いました。 追記(2017年10月12日):少し前に、『不機嫌な長男・長女 無責任な末っ子』というタイトルの本の表紙をみて、何となく気になっていましたが、書評や紹介文を読むと、その心理学的な解説に頷くことばかりで、私は長男なので、まさに当事者だ!と感嘆しました。 今後は、私が頑張りすぎないように、弟にもっと活躍して貰おう!